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2024.11.18

11月19日(火)より東京都写真美術館で特集上映「女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち」がスタート!

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「巨匠が撮った高峰秀子」写真展が絶賛開催中の東京都写真美術館で、明日11月19日(火)より高峰秀子生誕100年記念上映「女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち」がスタート。

11/23(土)と11/24(日)には松山善三・高峰秀子の養女で文筆家の斎藤明美氏によるトーク、さらに12/1(日)には映画監督の橋口亮輔氏と斎藤明美氏の対談イベントを併せて開催する特別上映となります。ぜひ会場へお越しください。



▼上映予定
高峰秀子生誕100年記念 主演映画特別上映会
女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち
・11/19(火) 10:30「妻の心」14:00「二十四の瞳」
・11/20(水) 10:30「無法松の一生」14:00「名もなく貧しく美しく」
・11/21(木) 10:30「妻の心」14:00「浮雲」
・11/22(金) 10:30「乱れる」14:00「名もなく貧しく美しく」
・11/23(土) 10:30「秀子の車掌さん」14:00「恍惚の人」
・11/24(日) 10:30「無法松の一生」13:30「浮雲」
・11/26(火) 10:30「乱れる」14:00「放浪記」
・11/27(水) 10:30「女が階段を上る時」14:00「衝動殺人 息子よ」
・11/28(木) 10:30「秀子の車掌さん」14:00「放浪記」
・11/29(金) 10:30「恍惚の人」14:00「女が階段を上る時」
・11/30(土) 10:30「稲妻」14:00「二十四の瞳」
・12/1(日) 10:30「稲妻」13:30「衝動殺人 息子よ」


※月曜日休館
※東京都写真美術館への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。



▼イベント
  • 当日午後の上映回の座席指定券をお持ちの方のみご参加いただけます(トークのみのご参加は不可)。
  • 諸般の事情により変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

11月23日(土)16:00~17:00
松山善三・高峰秀子養女 文筆家 斎藤明美 トーク

11月24日(日)16:00~17:00
松山善三・高峰秀子養女 文筆家 斎藤明美 トーク

12月1日(土)16:00~16:55
映画監督 橋口亮輔 × 養女 文筆家 斎藤明美 トーク

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映画監督 橋口亮輔

1962年7月13日生まれ。長崎県出身。92年、初の劇場公開映画『二十才の微熱』は、劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。二作目の『渚のシンドバッド』(95’)は、ロッテルダム国際映画祭グランプリ他、数々の賞に輝いた。人とのつながりを求めて子供を作ろうとする女性とゲイカップルの姿を描いた3作目『ハッシュ!』(02’)は、第54回カンヌ国際映画祭監督週間に正式招待され、世界69各国以上の国で公開。国内でも、文化庁優秀映画大賞をはじめ数々の賞を受賞。6年振りの新作となった『ぐるりのこと。』(08’)は、女優・木村多江に日本アカデミー賞最優秀主演女優賞他、数多くの女優賞を。リリー・フランキーには新人賞をもたらし、その演出力が高く評価された。7年ぶりの長編となった『 恋人たち』(15’)は、キネマ旬報ベスト・テン(日本映画ベスト・テン第1位 新人男優賞、監督賞、脚本賞)、毎日映画コンクール(日本映画大賞)の他映画賞を総なめし絶賛された。最新作の『お母さんが一緒』が絶賛公開中。



▼映画鑑賞方法
料金:1,200円(当日上映回のみ販売・全席指定)
各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
  • ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
  • 開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。
  • 満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。



2024.11.13

12月12日(木)19:00、ジュンク堂書店 池袋本店にて斎藤明美氏のトーク&サイン会を開催!

11月20日(水)に高峰秀子と松山善三の58年の結婚生活をまとめた写真集『ふたり 救われた女と救った男』が扶桑社より発売となりました。
暮らし、家、旅、仕事、映画、本と、さまざまな角度から、ふたりの人生に光を当て、見事なまでの生きざまを見せる内容となっています。
本作の発売を記念して、「ふたり」の秘話を、松山善三・高峰秀子の養女で文筆家の斎藤明美氏がお話します。

※当日は、イベント終了後、サイン会を行います。
※当日ご参加いただいた方には特典(高峰秀子直筆のしおり、ポストカード)をお渡しします。



写真集『ふたり 救われた女と救った男』

5歳でデビューし、20代半ばで映画界最高のギャラをとっていた高峰秀子。一見順風満帆な大スターではありましたが、実際は、稼ぎはすべて養母が吸い取って十数人の親族にばらまく日々。養母との確執、搾取し続ける親類に囲まれ、限界にきていた高峰秀子を救ったのは、無名で貧しい助監督だった、松山善三でした。
この結婚で、生まれて初めて、心の安息地を得た高峰秀子。
58年の幸せな結婚生活を、時系列を追って、紹介。
幸せな結婚生活を、美しい写真、当時の記事、高峰秀子の随筆、斎藤氏の言葉とともに詰め込み、読めば心揺さぶられる一冊になっています。



▼日程
2024年12月12日(木)19:00~

▼会場
ジュンク堂書店 池袋本店
9階イベントスペース(定員60名)

▼入場料
3,000円
(『ふたり 救われた女と救った男』の書籍代込。イベント当日受付でお支払い。書籍は会場にてお渡し)

▼予約
事前のご予約が必要です。1階サービスカウンターもしくはお電話にてご予約を承ります。
☎ 03-5956-6111

※トークイベント当日の開場は、開演時間の40分前からとなっております。

2024.11.10

「巨匠が撮った高峰秀子」写真展 絶賛開催中‼

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「高峰秀子生誕100年プロジェクト」後期のメインイベント「巨匠が撮った高峰秀子」写真展が、11月9日(土)より東京都写真美術館で絶賛開催中です。

写真界に大きな足跡を残した木村伊兵衛、土門拳、早田雄二、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、操上和美、立木義浩といった名だたる写真界の8人の巨匠たちが撮った、高峰秀子という一人の女優のさまざまな「顔」を見ることができます。

才能きらめく写真家たちの独自の眼差しで見つめた高峰秀子は、同じ被写体でありながら、明らかに違う佇まいと表情を見せています。そして、レンズを覗いている写真家一人一人が持つ力、撮る側と撮られる側の覚悟、レンズを通した人間対人間の闘いとも言える熱い瞬間を、私たちに伝わってきます。

また、女優・高峰秀子ではなく私人の松山秀子としてのプライベートな家族写真や、映画のプロモーションとして撮影された懐かしのスチール写真なども併せて展示され、様々な顔を見ることができる貴重な写真展となりました。

「巨匠が撮った高峰秀子」」写真展は12月8日(日)まで。
なお、11月19日(火)から12月1日(日)までは「女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち」と題して、高峰秀子主演の名作映画上映が同館1Fホールで行われる予定です。


「巨匠が撮った高峰秀子」写真展

▼日程
2024年11月9日(土)~12月8日(日)

▼会場
東京都写真美術館 地下1階展示室
※月曜日休館
※東京都写真美術館への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。


▼観覧料
一般:1,200円/学生・65歳以上 1,000円/中高生 800円

ほか詳細は「東京都写真美術館」公式サイトへ。


同館上映会「女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち」

▼日程
2024年11月19日(火)~12月1日(日)

▼会場
東京都写真美術館 1階ホール
※月曜日休館
※東京都写真美術館への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。


▼映画鑑賞方法
料金:1,200円(当日上映回のみ販売・全席指定)
各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。


上映作品やトークイベント情報など、詳細は「東京都写真美術館」公式サイトへ。

2024.11.08

11月9日(土)より『「巨匠が撮った高峰秀子」写真展』がスタート!

 
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東京都写真美術館

写真界に大きな足跡を残した木村伊兵衛、土門拳、早田雄二、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、操上和美、立木義浩。名だたる写真界の巨匠が、高峰秀子という一人の女優をいかにとらえたか―。

才能煌めく写真家が、それぞれ独自の眼差しで切りとった高峰は、明らかに異なる佇まいと表情を見せています。

写真は撮る側と撮られる側の覚悟、レンズを通した人と人との闘いの熱い瞬間を伝えてくれます。エッセイストとしても知られる高峰と写真家たちの文も併せて展示、撮影現場の感性と魂のぶつかり合いを感じられる作品展です。


◉日 程
2024年11月9日(土)~12月8日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)

◉会 場
東京都写真美術館 地下1階展示室

◉観覧料
一般 1,200円
学生・65歳以上 1,000円
中高生 800円

チケットオンライン販売


当展示はオンライン日時指定チケット(Webket)に対応しております。
会期中の好きな日時を選んで、チケット(一般券のみ)を事前にオンライン購入、QRコードで入場するサービスです。
オンライン日時指定チケットwebket ≫


◉詳細情報
「東京都写真美術館」公式サイト

2024.11.07

11月8日(金)~2025年4月10日(木)、名古屋ミッドランドスクエアシネマで特集上映を開催!

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11月8日(金)~2025年4月10日(木)、名古屋ミッドランドスクエアシネマにて高峰秀子出演作の特集上映が決定!

▼上映作品
・11/8(金)~11/14(木) 13:00「二十四の瞳」
・12/6(金)~12/12(木) 13:00「カルメン故郷に帰る」
・1/3(金)~1/9(木) 13:00「東京の合唱」(無声映画)
・2/7(金)~2/13(木) 13:00「張込み」
・3/7(金)~3/13(木) 13:00「喜びも悲しみも幾年月」
・4/4(金)~4/10(木) 13:00「二十四の瞳」



2月8日(土)の「張込み」上映後には松山善三・高峰秀子の養女で文筆家の斎藤明美氏によるトークイベントを併せて開催!ぜひ劇場へお越しください。

チケット情報、アクセスほか詳細は名古屋ミッドランドスクエアシネマ 公式サイトよりご確認ください。

2024.11.07

【書籍情報】2024年11月より新たに関連書籍が刊行されます!

  • 巨匠が撮った高峰秀子写真展 公式写真集

    (KADOKAWA/24年11月9日刊行)

    生誕100年プロジェクトのなかでも注目の写真展「巨匠が撮った高峰秀子」公式図録。

    販売ページへ

  • 高峰秀子

    (キネマ旬報社/24年11月7日重版)

    高峰秀子が好きな13作。自身が語る出演作。2024年11月待望の重版!

  • 写真集「ふたり~救われた女と救った男」

    (扶桑社/24年11月22日刊行)

    高峰秀子と松山善三の56年の愛情物語を描くプライベート写真集。

    販売ページへ

  • 高峰秀子と作家たち

    (河出書房新社/24年11月29日刊行)

    谷崎潤一郎、志賀直哉、三島由紀夫など文豪たちとの交遊録や対談。

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